愛山駅(石北本線)
◆殺風景な愛山駅
安足間駅を出て次の愛山駅を目指して進む。この愛山駅から、愛のつく名の駅が3駅連続であるようだ。愛山、中愛別、愛別と旭川方面に連続している。国道39号線沿いにあったこの駅は、パッと見た感じは、ホームだけの超簡素駅かなと思ったが、道の反対側に小さな待合室があった。辺りは民家が点在している田園地帯のようで、秘境では無さそうだが、何だか殺風景な感じがする。国道筋にはコンビニやその他の店などは無く田舎の香りが立ち込めているようだ。東雲駅と似たよな感じがする駅だが、ここにはやさしいおばあちゃんは居なかった。それにしても並行して通る国道39号線の賑わいとは裏腹に、なんて寂しい感じのする駅なんだろう。愛の山の駅なのに愛が感じられない殺風景な駅だった。こういう駅が旅情心を楽しませてくれるんだろう。
愛山駅は、国鉄時代は仮乗降場だったが、JR民営化時に駅に昇格した駅だが、昇格しても駅の設備はほとんど何もグレードアップされていないのだろう。そうだ、駅名票がグレードアップされていたのを忘れてた。
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