マイクロバス待合が無くなっていた生野駅

◆マイクロバス待合が無くなっていた生野駅

安国駅を出て、次の生野駅に向かう。国道を333号線を戻り、分岐した国道242号線を生田原方面に戻る。今日の最大の目標は、常紋トンネルに行くことなのだ。その前に、通り越した秘境駅の生野駅に立ち寄った。この駅も昨年訪れていて懐かしい気持ちで駅に行った。ところがなんだか昨年とはどこかが違う。そうだ、オンボロマイクロバス待合室が、撤去されて無くなってしまっているのだった。あの生野駅名物のオンボロマイクロバスが無い・・・少しショックだったが、あの待合室で列車を待つのは、ちょっと気が引けたが、さすがに無くなってしまったのを見ると、とても寂しい気分になってしまった。今年もあのマイクロバスに会いに来たのに、成仏していたとは・・・

オンボロマイクロバスを映したビデオは、秘境駅探訪の記録の中の生野駅にアップしております。

でもそれ以外は、何にも変わって居ないので少し安心した。

待合室すらないホームだけの駅が、１つ増えてしまった。南斜里駅に続き2つ目となった。オンボロとなって撤去するのは勝手だが、智東駅のおさがりの貨車駅舎でも置けよな、ＪＲ北海道さん。生田原駅とこことでは、天と地ほどのギャップを感じざるを得なかった。