生田原駅(石北本線)

◆常紋トンネルの情報を聞けた生田原駅

常紋トンネルに行こうと相内駅を出た。また来た道を引き返すことになったが、予定の無い気ままな旅、行き当たりばったりのビンボー旅なのだ。先ほど立ち寄った金華駅を過ぎ、少し行った所に、「常紋→」の案内板だあった。ここを右折し、林道を行くと常紋トンネルと常紋信号場があるのだが、もう日が暮れかかっている。無理をして暗い夜の林道を行くのは危険かも知れないと思い、常紋トンネルには明日来ようと考え直し、ひとつ先の生田原駅に行くことにした。

金華峠を越えると、下り坂が延々と続く。かなり、金華駅と生田原駅は離れているようだ。やがて、生田原駅に着いたが、ここもまた凄いバブル駅の様相だ。駅前は整然とし、とても綺麗だが人の姿が無い。駅舎はオホーツク文学館と生田原町図書館、JR生田原駅の3つが合体している建物のようだ。駐車場に車を止め降りると大きな音のオルゴールが鳴り始めた。時刻は午後7時、時報だったようだ。北海道の自治体は金持ちのところが多いのだろうか。

駅舎内を一通り取材し、まもなくやってくる特急オホーツクを待つことにした。定刻通りオホーツクは、生田原駅に入線し、数人の乗客を下ろし、常紋トンネル方面に去っていった。急になんだかお腹が空いたので、駅舎内のテーブルを借り、夕食のディナー(コンビニ弁当)を食べた。食べ終わって片付けていると、一人の初老の男性が通りかかった。ここの職員の方のようだったので、常紋トンネルに行く道を尋ねてみた。するとその職員の方は、懇切丁寧にいろいろ常紋トンネルに纏わる話を聞かせてくれた。その話は、常紋トンネルの記事のときに書くことにする。

 

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