当麻駅(石北本線)
◆大きな駅の当麻駅
仮乗降場の名残が残る将軍山駅を後に、次の当麻駅に向かう。石北本線は屯田兵たちが開拓した水田地帯を斜めに引き裂くように、当麻方面に伸びているようだ。国道には戻らず、地図を見ながら一般道をジグザグに右折左折しながら、当麻駅に着いた。駅前は広大でとても賑やかなようだ。久しぶりに石北本線の賑やかな駅に来たって感じだ。駅舎も大きく、風格があるがなんとなく、石北本線の駅は同じようなスタイルのような気がする。
旭川駅に比較的近い当麻駅は、特急オホーツクが2006年3月から定期列車として停車しなくなった。季節列車の特急オホーツクは停車するらしいが、寂しい限りといえよう。それと、大きな駅の割には、無人駅でJR社員は常駐していないようだ。この駅を利用するお客は多そうに思うが、駅員を配置するほどではないのだろうか。
当麻町には、北海道では珍しい鍾乳洞があるそうだが、旅の目的から外れるので、今回は訪問しなかった。
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